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2010.03.11 *Thu

Dewey-The Small Town Library Cat Who Touched the World

Dewey: The Small-Town Library Cat Who Touched the WorldDewey: The Small-Town Library Cat Who Touched the World
(2008/09/24)
Vicki MyronBret Witter

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アイオワ州スペンサー図書館の凍てつく冬の朝。
館長のVickiは返却ポストの中に小さな子猫を見つけます。
それは週末をはさんだ月曜日の朝。
だれかがいたずらで子猫をポストに入れたのか、
寒さにこごえる子猫を見かねて入れたのか、
今となってはわからないけれど、彼はそこにいたのです。

Dewey Readmore Books デューイ・リードモア・ブックス

彼はそう名づけられ、19年の生涯を図書館猫としてすごします。

こどもはもちろん、大人からもかわいがられ、
そのうちその名はアメリカ全土に、はたまた日本にまで聞こえ、
日本のテレビ局の取材を受けたりもしました。

もちろん、いつもいい時ばかりではありません。
彼を図書館猫としたときから、反対する街の住民がいたり、
彼が年老いて、見た目が美しくなくなってきたときに
図書館に置き続けるのはどうか、という声が上がったり。 


(このあと、ネタバレがあります)
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01:03CM(4)TB(0)EDIT

2008.10.24 *Fri

The Cats in Krasinski Square

この前、ふらりと立ち寄った書店の洋書絵本コーナーで
なぜかにゃんこ本ばかりが気になって(笑)
中でも手に取ったのがこの本でした。


The Cats in Krasinski SquareThe Cats in Krasinski Square
(2008/04/17)
Karen Hesse

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『クラシンスキ広場のねこ』というタイトルで邦訳も出ています。


第二次世界大戦下、ワルシャワゲットーから逃げ出した少女と
彼女がかわいがっている野良猫たちが大活躍するお話。
その猫たちも、かつて平和だったころはだれかの家でかわいがられていた猫たち。
人間でさえ満足に食べられなかったため、野良猫になったのでした。
優しいタッチの絵からは想像できない悲しい時代のお話ですが
少女たちの勇気に救われます。

そういえば、アンネ・フランクも隠れ家に移るまで
猫を飼っていたように記憶しています。
月並みだけど、猫と暮らせるというのは平和な生活を送っているのだなぁと
改めて気づかされます。



02:43CM(0)TB(0)EDIT

2008.05.09 *Fri

『猫にかまけて』

めずらしく書評です(笑)。
ってか、ブログに本の話を書くのは初めてかもしれません。
文学部出身が泣くな・・・。
ずばり、あまり本は読まないのです、“積読”が多い。
そのうち読もうと思って入手→積み上げて満足(笑)。
通勤の足としているバスで字を読むと車酔いする、という言い訳もあり。
日本語の本を売っている本屋が少ない、
そしてそこに読みたい本があるかというと・・・
という状況なわけで(これまた言い訳)、
実際に手に取ってから買いたい派としては
ama○onなどのネットショップも海外在住者には出費(送料がかかる)。
という言い訳だらけで、
読みたいなーと思ったものは本用のメモ帳にメモメモ。
で、日本からお友達が来港されるときに買ってきてもらう、
というていたらくであります。

そんなふうにして、たいちょに担いで来ていただいたのがコレ。

猫にかまけて猫にかまけて
(2004/11/16)
町田 康

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猫と同居していると猫本が増えるのであり(笑)、
マチダさんの猫エッセイであります。
同居している3頭(ココア、ゲンゾー、奈奈)と
十四ヶ月で逝ってしまったヘッケちゃんと
マチダさんのかかわりがつらつらと。

最初は彼の独特の文体についていくのがちょいと苦しいのだけど、
そのうちその味がじんわりとしみてくる。

けりはにゃーにゃに対しては「まみたん」だし、
マチダさんの奥サマも母親として接しているようす。
しかし、マチダさんは猫たちに対して自分のことを卑下する一方で
殿方と猫のかかわりって猫対猫の同等、あるいはそれ以下になるのかなと思ってしまう。

毎晩寝る前に1チャプターずつ読むことにして読んでいると、
「いよいよヘッケが・・・」
なんて書いてあって、1チャプどころではない。
“これから具合が悪くなって、虹の橋をわたってしまいますよ”
というのがミエミエなのに、看病日記になると止められない。

“文学をとるか、家庭(=猫たちとの生活)をとるか”
と葛藤するマチダさんの姿を見て(読んで)いると
いやでも自分が遭遇するときを思って涙が溢れてきてしまう。
マチダさんご夫婦ほどの手厚い看護をもってしても
“もっとできたんじゃないか”と後悔するとは
もはや何をしても・・・という気にもなるが、
自分ができることは精一杯して
にゃーにゃとの一瞬一瞬を大切にしていこう。


12:11CM(6)TB(0)EDIT


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