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2010.03.11 *Thu

Dewey-The Small Town Library Cat Who Touched the World

Dewey: The Small-Town Library Cat Who Touched the WorldDewey: The Small-Town Library Cat Who Touched the World
(2008/09/24)
Vicki MyronBret Witter

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アイオワ州スペンサー図書館の凍てつく冬の朝。
館長のVickiは返却ポストの中に小さな子猫を見つけます。
それは週末をはさんだ月曜日の朝。
だれかがいたずらで子猫をポストに入れたのか、
寒さにこごえる子猫を見かねて入れたのか、
今となってはわからないけれど、彼はそこにいたのです。

Dewey Readmore Books デューイ・リードモア・ブックス

彼はそう名づけられ、19年の生涯を図書館猫としてすごします。

こどもはもちろん、大人からもかわいがられ、
そのうちその名はアメリカ全土に、はたまた日本にまで聞こえ、
日本のテレビ局の取材を受けたりもしました。

もちろん、いつもいい時ばかりではありません。
彼を図書館猫としたときから、反対する街の住民がいたり、
彼が年老いて、見た目が美しくなくなってきたときに
図書館に置き続けるのはどうか、という声が上がったり。 


(このあと、ネタバレがあります)
この本のすてきなところは
Vickiが故郷であるスペンサーの町への愛を余すところなく伝え、
その歴史の中に自分の人生を織り成す形で作品に仕上げているところ。
それは決していいことばかりでなく、悪いことも含め、
すべてを潔く語るVickiの強さを垣間見ることができます。

Vickiは"子持ち・バツイチ"のシングルマザー。
さらには乳癌で両乳房摘出をしていたり、と波乱万丈の人生を送っています。
そのどんなときにもDeweyはそばにいてくれた、というのが本当に泣けました。
そうようね、猫ってそうよねと。

ただ、最後が、Deweyの最期があまりにあっけなく。
腫瘍が発見された途端に、彼女が安楽死を決断。
彼女からすれば「Deweyが苦しんでいるのなら、他に方法がないのなら」という決断であったけれど。

図書館猫という数奇な猫生を謳歌した猫と
その猫と歩んだ女性のおはなし。
読み応え十分です。


【追記】
You TubeでDeweyの取材画像を見つけました♪
Deweyが亡くなった後、アメリカCBSテレビによるものですが
日本のテレビ局も取材に来たよ!と一瞬日本語の映像も流れます。





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01:03CM(4)TB(0)EDIT

COMMENT

No title
けりさん、お久です~。
香港、寒いらしいけど、大丈夫ですか?

このお話。。。前にも聞いたことがあるんだけど、
日本と欧米とでは安楽死に対する感覚の差が大きいと思うので
私も何か「う~ん・・・」な気分になったけど、
でもDeweyちゃんが幸せだったことは確かだろうなと思いました。
19歳はすごい!! みんな、長生きしてくれるといいね。
2010/03/12(金) 03:50:59 | URL | うき #8ADrEnQM [Edit
No title
以前アメリカ人の知人にペットの安楽死について聞いたことがあります。
彼曰く、痛みがあるかないかが重要だと言っていました。
もし痛みがあるなら安楽死を選ぶと言うことでした。

図書館で毎年お誕生日をお祝いしてもらったDeweyちゃんは
幸せだったと思います。19歳か~~。
2010/03/13(土) 02:51:54 | URL | にゃあご #OjwIUdUc [Edit
うきさん
こんばんは~

>香港、寒いらしいけど、大丈夫ですか?

数日寒くなった(例によって10℃くらい)んですが、また上がってきました。
でも3月にこの気温ってめずらしいです。。。
ご心配ありがとうございます。3人で丸くなってました(笑)。

>日本と欧米とでは安楽死に対する感覚の差が大きいと思うので
私も何か「う~ん・・・」な気分になったけど、
でもDeweyちゃんが幸せだったことは確かだろうなと思いました。

そうなんですよねぇ、
Vickiさんは自分のとご身内の癌で
つらい思いをしている方なので、
余計に決断が速かったのかもしれません。

>19歳はすごい!! みんな、長生きしてくれるといいね。

みんなから愛されて愛されて、
Deweyはほんとうにしあわせな猫生だったと思います。
みーんな、しあわせに長生きできるといいですね。

2010/03/14(日) 00:41:17 | URL | けり #bYEK.TUw [Edit
にゃあごさん
こんばんは~

>彼曰く、痛みがあるかないかが重要だと言っていました。
もし痛みがあるなら安楽死を選ぶと言うことでした。

へぇ~、そういう考え方なんですね。
それも一理、かもしれませんが、
自分だったらその決断ができるだろうか、疑問です。
映画になったおバカなMurleyも最期はあっさりと決まってしまい、
映画館で号泣でした。

知り合いが飼っていたカメがもう手のほどこしようがない、
という状態になっていたときにたくさん話したんですが、
「自然界には安楽死なんてないんだから、選択肢から外す」
とのその人の考えに、うんうんとうなづいたものです。
こういうの、日本的なのかもしれませんね。

>図書館で毎年お誕生日をお祝いしてもらったDeweyちゃんは
幸せだったと思います。19歳か~~。

お歳を召してからは
少々こどもたちがニガテだったみたいですが(苦笑)
ビデオにあったようにお祝いしてもらえたDeweyは
ほんとうにしあわせにゃんでしたね。
2010/03/14(日) 00:51:42 | URL | けり #bYEK.TUw [Edit

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